上海の万博開催された。
1990年代からの強烈な政府指導により開発され、今後も成長し続けるだろう。
中国経済を牽引するイベントが続き、当面は商業エリアとし発展するのだろう。
五輪、そして今回の万博の開催。
自信に繋がり、金融面の出入りも賑やかになる。
世界最高所の展望台のような景色は長くは続かないだろう。
畑みたいな場所が、わずか20年前後で近代化されるスピードの弾みは、近い将来に来る。
僕はその頃までは生きているだろうから、生き証人にはなれるが、次に来るインドの時代には間に合わないと思っている。
後100年も生きれれば、インドの発展の生き証人にもなれるのだろうが。
やがて、中国は日本の辿って来た経済の流れと同じになる.
間違いないだろう。
もう、なってきている感もあるが日本よりスピードはかなり速いスピードで懸念する。
ブラジルは、それほど意識していない。
発展はするが、破綻の可能性のリスクが高い。
前から再三話していた通り、ユーロ圏内はガタガタだ。
このヨーロッパのガタガタは、立ち直るのに時間がかかる。
政権が安定するまでは、無理だ。
世界中が悪い、良くも悪くも経済がグローバルになりすぎたからだ。
アジアは、中国が当面良く見えるだけ。
他のアジアは悪すぎて、こじんまりとまとまるだけ。
中東も、未来があやふやで。
アフリカは、まだまだ先で。
南米は、リスキー。
どこも悪いが、米国と英国が一抜けしてくれないと核にならない。
ベースが出来ないと始まらない。
悪いながら生き残ってくれないといけない。
この方が、しっくりとくるが。
残るだろう。
でも、チャンスっていえばチャンスだ。
政府も経済も安定している時には、貧富のピラミッドの入れ替わりは少ない。
こんな世界が、ガラガラポンの状態はなかなかないはずだよ。
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